ガブリエル・オロスコ 内なる複数のサイクル

ガブリエル・オロスコ 内なる複数のサイクル 図録 東京都現代美術館

 

ガブリエル・オロスコは写真、ドローイング、彫刻、インスタレーションなど多彩な作品を制作しています。

 

メキシコ国立美術大学で学び、1986年から1987年までマドリードのシルクロ·デ·アルテスで学んでいます。

 

メキシコ人としてマドリードではよそ者であったと述べています。

 

よそ者の感覚をもって対象物を捉える。そこに日常生活のありふれた風景が異化されてアートになる。

 

自動車を分割して貼り合わせた代表作は有名です。

 

私は写真が好きです。ありふれた風景を撮影していますが、印象深いです。

 

図録はガブリエル・オロスコの代表作から新作までを網羅した作品集です。

リチャード・プリンスとインスタグラム

他人のインスタグラム画像を使用して作品を制作販売するのは違法ではないようです。

 

世界的な現代アートのアーティスト、リチャード・プリンスは実際におこなっています。

 

リチャード・プリンスはありふれた日常のものを題材にして作品を作っています。

 

他人のインスタグラムの画像を転用して作品を作るのはジョークだと思ったが、

 

高額な値段で転用作品を販売するのは問題になっています。

 

インスタグラムに作品を投稿する場合は転用されることもあると考えておくべきでしょう。

 

 

 

 

井上有一1955-1985, A Yu-ichi Inoue Retrospective;1955-1985

図録井上有一1955-1985, A Yu-ichi Inoue Retrospective;1955-1985

 

書道展に集まるのは関係者ばかりの中で、井上有一の展覧会は人気があります。

 

なぜこれほど人気があるのか。

 

墨象作品が現代アートとして見られるからだからとは言えないでしょう。

 

日本独特の書表現である墨蹟として評価されているようです。

 

墨蹟は書の技術より、生き方思想を表現するものだから。

 

若い頃井上有一は荘子一冊だけを読み込んで、自己の思想を作り上げています。

 

その思想が書と行動にあらわれているので、いつまでも新鮮なのかもしれない。

 

公募展に入選しても地位とか肩書にとらわれることなく、

 

公募展のあり方を批判して脱退しています。

 

一匹狼という作品がありますが、群れない行動が人気の秘密だと思います。