スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで

スティーブ・ジョブズ(原題 Becoming Steve Jobs)

 

今までスティーブ・ジョブズについて本や映画が出ているが、

 

この本は成功物語の本ではない。

 

アップルの創業者でありながら、追放されたあとからの成長の物語だ。

 

短気で独断的な性格のように思われているが、

 

点と点をつながるのを、長い時間をかけて待つこともできる。

 

そうなるにはアップルを追放されてから、復帰するまでの経験があった。

 

著者のブレント・シュレンダーは友人としての視線で

 

スティーブ・ジョブズの成長の過程を書いている。

 

興味のあるエピソードが書いてあった。

 

 

 

逆転の大中国史ユーラシアの視点から

逆転の大中国史ユーラシアの視点から 楊海英著

 

中国の歴史をみる視点が新しい。

 

漢民族という民族が古代からいて、

 

黄河を中心に文明を周辺部にひろげていったのではなく、

 

ユーラシアに興った諸文明が黄河流域に移動してきた歴史である。

 

中原は通過地点であり、南方の豊かな田園地帯を目指して北方からの侵入の歴史が中国史であると述べている。

 

中国という中心があって、周辺部があるというのではないことが分かった。

 

 

建築家、走る

建築家、走る (隈研吾著)

本の帯に(なぜこの人に世界中から依頼が殺到するのか?)と書いてある。

 

本文を読めばよくわかった。

 

中国の竹の家は高い評価をうけたが設計料は100万だった。赤字覚悟で仕事をしたそうだ。

 

竹のような耐久性に問題のある材質を使うのは難しい、工夫を凝らして設計している。

 

まずブランドを作ることから始めているのが凄い。

 

建築家は思想家であり、実務のできるリアリストでなくては務まらないと思った。