写実 リアルのゆくえ 姫路美術館

写実 リアルのゆくえ 姫路美術館

 

高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの

 

高橋由一以来西洋の写実技法を学び、多くの画家が写実画を描いてきました。

 

明治以降の写実画が多く展示されています。

 

磯江毅のように高橋由一をオマージュする作品も展示されています。

 

写実画は時代の変化によっても、画家の思想によっても違っています。

 

リアルを突き詰めると抽象になる作品もあります。

 

写実画は画家によってすべて定義が違うのがわかりました。

 

 

ノーベル文学賞の威力

ノーベル文学賞の威力

 

カズオ・イシグロがノーベル賞を受賞したら、アマゾンで「日の名残り」がベストセラーになった。

 

いまアマゾンではプレミアがついています。

 

日本では、村上春樹の受賞を期待する人が多いので意外なニュースとして受け止められているようです。

 

カズオ・イシグロは日系イギリス人で英語を母国語としているので、

 

英語圏での読者層が村上春樹より厚いのかもしれない。

 

アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスも日の名残りの愛読者だそうです。

 

「わたしたちが孤児だったころ」を読みましたが、迷路のように物語が錯綜して、

 

夢の記憶の断片を追いかけたような感じがしました。

 

 

 

 

ヤズディの祈り

ヤズディの祈り 林典子著

 

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発行が新しい本はいま世界でおきている最新の情報があります。

 

イスラム圏は日本から遠いので、身近な話題ではありませんが、

 

少数民族の迫害は世界の重要な問題です。

 

強力な国家をもたない、少数民族が戦争に巻き込まれると悲惨な状態になります。

 

ヤズディはシリアとイラクの国境にほど近いシンガル山に、独自の宗教と文化を継承してきた民族です。

 

平和な暮らしが戦争に巻き込まれて、難民として住み慣れた地を離れていかざるを得ない。

 

この写真集は日常の生活を撮っていますが、圧倒的なメッセージを読者に伝えています。

 

スナップ写真はリアルな世界を写しています。