ブリューゲルとネーデルランド絵画の変革者たち

ブリューゲルとネーデルランド絵画の変革者たち 幸福輝著

 

ブリューゲルは写実と幻想の画家です。民衆、怪奇幻想、風景をえがいています。

 

著者は怪奇幻想のもう一つの写実を説明してブリューゲルの世界を解明している。

 

雪の狩人の絵を見ると、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」

 

の幻想世界がイメージとして浮かびました。

 

静謐で清潔な雪の幻想的な世界に引き込まれます。

 

東京都美術館でブリューゲル展が7月2日まで開催されています。

 

 

 

 

ユトリロ回顧展

ユトリロ回顧展 姫路美術館

 

ユトリロの絵はなぜか心に刻む風景です。人の姿が後ろ姿ばかりで寂しい風景ですが、

 

清潔な感じがする。

 

人は集団で行動する生き物ですが、孤独という自我を持っている。

 

絵の中にユトリロの孤独な自我が表出されていて、独自の世界を表現しています。

 

母ヴィランドの絵と友人のアンドレ.ユッテルの絵には清潔な孤独がない。

 

この展覧会で見たかったのは、ユトリロが愛した母ヴィランドの絵でした。

 

この展覧会にはユトリロの友人であり、母ヴィランドの夫であった画家アンドレ.ユッテルの

 

日本初公開作品が展示されています。

 

 

 

没後20年藤沢周平展 姫路文学館

没後20年藤沢周平展 姫路文学館 開催期間4月15日〜6月4日まで

 

没後20年たっても藤沢修平の人気は衰えない。

 

小説は無名の人を主人公にしてしている。

 

藤沢修平の屈折した人生と重なるところがあるようです。

 

それが人気の秘密かもしれない。

 

藤沢修平のイメージがわかるように展示されています。

 

文学館は姫路の高台にあり、姫路城を望むことができます。

 

この写真は文学館から姫路城を撮りました。